DELL製専用スピーカーAC511を他社製液晶モニター下に(無理矢理)取り付けてみた

我が家はスピーカーの無い液晶モニターのHDMI1にPC、HDMI2にWii Uを接続していて それぞれ別のミニスピーカーをつないでいましたが少々面倒くさい。。。。 液晶モニターの下に取り付けられる長細くて、AV入力とPCのUSB入力の両方に対応した スピーカーを探していました。すると、DELLのAC511が目にとまりましたので早速購入。
本来はDellのモニター専用のスピーカーなので、取り付け用の突起が出ています。
今回は、それを避けて両面テープ(超強力VHB)で液晶モニタ下に貼り付けました。
左側面にはステレオAUDIO入力端子とヘッドホン端子があります。Wii Uを使うときにはAUDIO入力端子に液晶モニタのAUDIO出力ピンプラグを刺しています。
右側面にボリュームがあります。 このボリュームは曲者でした。(後述)
27インチの液晶モニタの左下に両面テープで貼り付けた状態が下記の写真です。さすが超強力両面テープVHB! 小さな面積で2カ所しか貼り付けていませんがしっかり貼り付いています。不安はありません。
突起を避けてというのは、下記の写真のように突起をモニタの前に出してスピーカーの上面を液晶モニタの下面に接触させられるようにしています。この突起を削り取ってしまうのが一番キレイに外観面を合わせられるとは思いますが面倒なので、それはやめました。
これで液晶モニタへの接続は下記のようになり、快適になるはず。
実際に使ってみると下記のことがわかりました。
・スピーカーのボリュームはPC側のドライバで制御されているので、PC電源がオンの時にだけボリュームコントロールができる。
・スピーカーのオーディオ入力プラグを差すと、PCからのUSB経由の音声はオフになる。PCの電源がオンの時であればボリュームコントロールは可能。
・スピーカーのオーディオ入力プラグを抜くと、PCからのUSB経由の音声に切り替わるが、その後オーディオプラグをつなぐとオーディオ入力に再度切り替わるが音量ゼロになる。
・スピーカーのオーディオ入力プラグを差し込んだ時にUSBをつないだPCが電源オフだとオーディオ入力の音量はゼロのままでボリュームコントロールはできない。
割と制約はあるのですが、Wii UとPCのスピーカーが一本化されたのでまぁいいです。満足です。
欲を言えば、ボリュームは常に調整できてUSB入力とオーディオジャックの切換ボタンがあったら完璧。
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