腕時計はそもそもあまり好きでは無いので使おうとは思わなかったのと、Apple Watchが発表されて盛り上がった時もそれが高価だったことと、使用していたスマホがAndroidだったこともあってあまり購入意欲はわきませんでした。
個人的にはスマートウォッチはフェイス(液晶表示面)が自由自在なのですから、どんな画面デザインでも合うように地味であって欲しいです。
しばらくして、あまり主張しないおとなしいAndroid Watchがいくつか発売されてきました。その中でもLG G WATCH Rが比較的地味だったのでレビューなどを見ながら買いたいと思っていて、ついにガジェット好きの悪い癖が出て2015年の12月に39,800円で購入してしまいAndroidのスマホとペアリングして使っていました。こんな高価な時計を買ったことは無かったのですが、気分でフェイスが変えられるのはとても楽しく、予定が通知されるとブルッと振動して教えてくれるので便利でした。値段の割に高級感が無いのが残念ではありました。
その後、2016年の末にiPhone7Plusに機種変更してLG G WATCH Rをペアリングしたのですが、制約が多くて(後述)使わなくなってしまい、充電台にずっと置きっぱなしになっていました。
ところが今年のAndroid Wear 2.0のアップデートで、Android Watch単体でWi-Fi接続によるGoogle Storeへの接続ができるようになりました。これで何が変わったからと言うと、アップデート前はペアリングするスマホがAndroidでないと何もできない状態でした。iPhoneとペアリングして、スケジュールの通知をすることは可能だったのですが肝心のフェイス(液晶面のデザイン)の選択肢が数種類しか無くて自由にフェイスデザインをストアから買ったりすることができないという制約がありました。しかし、アップデート後はAndroid Watch単体でストアから自由にフェイスの購入ができるようになったので、iPhoneとペアリングしてもかなり楽しめるようになったんです。
▼iPhoneのAndroid Wear(Android Watchの管理アプリ)
今私が購入するならばASUS Zen Watch 3のガンメタル本革ダークブラウンベルトでしょうか。
デザインが落ち着いていて、どんなフェイスでも合いそうです。